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高回転化

快適化イコール高回転、高速化に繋がらなければイケマセン。

前回の記載の訂正が一部ございます。

一本半のお値段と書きましたが、記憶間違いで、手帳を見直すと最低で、150万円。

いろいろとやってしまいますと、まあ、半金前払いで、250万、完成後は残りと書いてあります。

ははは・・・・・

さて、クランクケース分割までしなくても、回転数を上げる方法としては、以下の方法を試してみては?といわれました。

クランクのウエイトをもう少し小型化し、軽量化する。

同時に、コンロッドを短いものに変える。

当然シリンダーも短くする。

でも、話をしているところへ、ポルシェ屋の大将がきて話に加わると結局、ポルシェの歩んだ道を辿ることになる、ということになりました。

たとえば、アルミのシリンダーケースを作り、内側にスリーブを入れるという方法で、軽いシリンダーを作ってはどうかということを言う人が結構多いが、ポルシェのオーナーで、20年以上前に試したお方がお見えになるそうです。

結果は、不可。

理由は、スリーブが、剥離してしまうということ。

今の自動車のアルミブロックには、スリーブが入っているのだから困難ではないような気もするのだが、個人レベルで発注するには敷居が高いようである。

今は、ニッケルシリカル(だったか?)鍍金を内側にしてはどうか?ということを言われた。

これも実現は難しいのではないでしょうか。

本体がアルミの場合、そもそも技術的には可能かもしれないが、耐久性の点で水平対抗エンジンでは難しいのではないか。

また、専用のピストンリングが必要になるし、そのリングがあるのか?、また、その鍍金自体をどこが引き受けてくれるのか?といことが問題になる。

(今は、どうなっているのか知りませんが、以前は、大規模な自動車工場でしか加工をしていないとのことでした。)

では、高回転、高出力発動機はどうすればできるのか?

U型発動機は、基本的に、高回転型ではないので、回転数を上げるのは、容易ではないので、小手調べのような努力が必要になると思います。

そんな一例をひとつ。

Dscn8527 Dscn8528_1    Dscn8529 Dscn8530

これは、当たり前のようなファンではない。

軽量化したものと、最終型のミニエースもしくはクーラー電源用のABS製のファンである。

軽量化は、高回転化を目指した涙ぐましい努力で、発動機の本体には手を入れないで、負担を少なくしてロス少なくしようという結果、ファンの軽量化をしたということでしょう。

レーシングでも同じ様なことを行っていたので、多少の一助にはなるのではないでしょうか。

レーシングは、高さを削るという方法ですが、考え方は同じです。

ファンに関しては、アルミ製が2種類とABS製が1種類あります。

アルミ製は、羽の部分の高さが違います。

いつの時点で変わっているのかよくわかりませんが、シュラウドの開口部の形状変更時に変更になったようです。

風量を多くするための措置と思われます。

ファン以外では、シリンダー自体も2U系では3種類在ります。

初期型のフィンの薄いものとフィンが分厚くなったもの、最終のクーラー用の圧縮比を下げた少々長いものになります。

クーラー用のエンジンは使えませんのご注意を。

使えないことはないのですが、2U化するには多大な努力が必要です。

詳細は、後ほど。

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コメント

こんちわっす。ほんとにマニア心をくすぐりまくりの記事満載っすね^^
今ヨタのレストアそっちのけでバイクのエンジン異音に泣かされまくってます。
結局、あれやこれや直した結果、ほぼフルオーバーホールとなりました。
エンジンに限ったことではありませんが、機械物でいつもと違う「異音」がでるとほぼ末期症状で一箇所の修理では治らない事がほとんどですね~とほほ><

その点、ヨタのエンジンの相談にはこちらを始め、経験者の方がたくさんいらっしゃるので助かります。
見落としガチなオイル経路の詰まりの話など、たすかります~。

2Uエンジン・・・確かに天下のトヨタが「製品」として世に送り出したエンジンですから、きちんとやるべきメンテをしてさえいればちゃんと回るエンジンのはずですよね。
趣味の延長とは言え、車の要のパーツですので勉強してきちんと組みますだ。

投稿: su3 | 2007年3月24日 (土) 12時45分

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