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ある新聞記事を読んでみて・・・

 今日(2017/05/31)夕刊に、こんな記事が載っていた。

 「民事再生手続き中の学校法人「森◎学園」が系列の「高等◎◎友学園保育園」(大〇市◎◎区)の土地を大阪府に差し押さえられた問題で、学園が滞納していた不動産取得税約1100万円を府に納付したことが31日までに、管財人への取材で分かった。

 

府は納付を確認し、差し押さえを取り下げる見通し。」

 

非常に短観な記事である

 

読んでまず思ったことは、この新聞社の記者は言葉の意味を理解して書いていないという事である。

 

まず、事実として、解っていることは以下の通りである。

 

某森◎学園は、民事再生法の適用を申請した。

 

(私は、民事再生法の再生計画が開始決定になったかは知らない。

 

官報を全部見てるわけではないのでね。

 

感覚的には、申請から大体、10から14日ぐらいで、再生計画開始決定通知があるので、たぶん、現在は、開始決定があったと予想されます。

 

民事再生計画開始決定になっていれば、民事再生計画を監督する「監督官」がいるし、管財人もいる。)

 

管財人から聞いたという内容は、まぁ問題がないであろう。

 

新聞記事では、「◎友学園」の不動産が、「滞納を原因とした差押を受けた。」と書いてあった。

 

この事実を確認したのは、登記簿の写し(全部事項証明)の請求をして、「差押登記」見たという事だろう。

 

差押登記については、登記が済んでいるという事である。

 

登記申請中ならそもそも、登記簿が閉鎖されている。

 

登記されたら、取り下げはできない。

 

登記申請をして、不備がある等で取り下げをすることはある

 

登記申請→問題がなければそのまま登記されてしまう。

 

登記申請→登記申請書に瑕疵、訂正できない誤記等があった→登記申請の取下げ申請を申請する。

 


つまり、今回の様に、税金の滞納を納付したのであれば、差押の登記を「取り下げる」のではなくて、「差押えの解除」予定と書くべきだろう。

 

先述の通り、取り下げができるのは、登記が完了する前のことである。

 

多分、当該、登記簿(全部事項証明)の権利の部には、

 

「平成29年何月何日大阪府○○府税事務所」「差押」と登記されているはずでず。

 

この登記を抹消するのは、差押えの解除登記を申請のするのである。

 

登記済み内容(差押登記)を、どうやって取り下げてるのか


 

それに、滞納総額が、1100万円だったのか、地方税の延滞金を含んだ金額だったのかわからない。

 

不動産取得税という事ですから、取得してからの期間(日数)×本税(1100万円なのかlなぁ?)で、延滞金の計算はできますが・・・

 

結構な額だと思いますが

 

延滞金も含めて納付したのであれば、大阪府税事務所は、全額の納付が確認できた時点で解除しなければなりません。

 

滞納があるのだから、差し押さえを維持する理由があります。

 

滞納がなくなれば、差し押さえを維持する理由、

 

滞納税金を徴収するための不動産の差し押さえて、将来的には公売をするという理由は消滅します。

 

だから、解除しなければならないのです。

 

取り下げではありません。

 

取り下げという法律行為が、具体的にはどういう法律を適用するのか?大いに興味がある。

 

...

 

それに、民事再生中事件で、監督官が選任されていれば、「管財人」の弁護士がいることは理解できる。

 

しかし、申請中なら、単なる受任弁護士である。

 

読んでいて、細かいディテールの内容が、不正確と感じた。

 

こんな記事で、この程度の内容しか書いてないなら、大きな記事の内容はどうなんだと聞いてみたい。

 

昨今、新聞記者のの程度の低さが指摘されているが、うちの夕刊で知ろうとは思いもよらなかった。

 

ちなみに、これは、日本◎◎新聞である。

 

新聞とるの止めようかな(T_T)とか考えてしまう。

 

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CCF クラッシクカーフェステイバル 2017  モリコロパーク

さて、今年も行ってまいりました。

今年は、なぜか招待状が来た・・・来なくても行くのですがね。

日頃のご愛顧の賜物でしょうか・・・

2017年 クラッシクカーフェステイバル(以後、CCFと記載)

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2000GT,というか、ボンドカー

館長さんの運転で!


今年は2000GT 50周年という事で、トヨタ2000GTがずらりと・・・

9台・・・・全部で、3億円分ぐらいですかねぇ

なぜか後姿が多い・・・真面目に撮影していない。

というか、声を掛けられる度合いが高いので・・話し込んで・・撮影の時間がなかった。

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TOYOTA 2000GT レーシングレプリカ

アルミボデイだそうです

ウン千万円ではないかと・・・
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でも大きな声では言えませんが、皆さん

似てない・・とフロントフェンダー、リアフェンダーの流れ方が違うとか

ノーズが変とか・・・さんざん

まぁ、広角レンズで撮影していると思われる写真を参考にすると結構立ち上がって見えるから仕方ない・・・かな?

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トヨタスポーツな気分なので、一応、トヨタスポーツも撮影

ヨタは・・・2台いたかな

こちらのヨタは、まったく見ていません、撮影しただけ・・・

どんな車だったかさえ知らない(ダメダメだねぇ)

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前期型の1台は、ミニエースのエンジンがドンと・・・カム交換してるのかな?

興味ないので、エンジンルーム写真撮ってないや・・

最近、ヨタのオーナーに対する興味もないので声かける気もない・・・

それと、赤が2台はちょっとねぇ、シルバー、赤とか色分けはして欲しいなぁ。

いい感じのRS20

真剣に、この型がほしいんだよねぇ・・・

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新車よりきれいなんじゃないかと思うRS30

ぴかぴか

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綺麗すぎるのですが・・・ネジが

というか、ネジのメッキが

黄色いクロメートのはずですが、全部ユニクロメッキ・・・でしたねぇ

それはさておいて、本当にきれいでした

京都トヨペットさんの車両です。

東京へ行った子かかねぇ?


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MS系もいいなぁ

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このPTコロナも好き


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あんまりよくみてなかったけど、カローラもきれいだったねぇ

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パブリカ・・700は今年は居ませんでした…何年も同じ人が出てたからねぇ・・

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良くまとまったデザインだと思うけどね

フォードアングリアのデザインの影響があるのかねぇ??

700は居ませんでしたね。

去年まで同じ車が、何回も来てましたから・・・700は狙い目かもしれない・・・

直そうか?700

アメリカンなプリンス

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こういった、アメリカングラフテイチックな車好き!

CCFの天気が良くて、本当に映えるクルマでした。

楽しそうだった

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これもよかったなぁ

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これ好きなんですよ・・ねぇ

何となく好きなデザイン

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FIAT DINO

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センターキャップ外す道具

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ダイハツフェローバギー

よくぞ、生き残ってましたという感じです。

360CCですからねぇ

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楽しかったねぇ

とはいえ、11時半ごろお友達来訪14時半ぐらいまで延々とダべリング

そのあと、TAMへ場所を変更して、1時間ほどだべリング・・・

だからあんまり車の写真がなかったりする。

20170530 初出

20170531 補足

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いつの間にか、28万人の閲覧ありがとうございまうす(w) 一部追加

昨日(2017/05/27)の午前中に28万回の閲覧があったようです(w)

閲覧ありがとうございます。

10年以上、チマチマと書き続けています。

最初の頃は、一生懸命トヨタスポーツの事を書いてました(笑)

途中で、書きたいことを書くスタイルになりました。

トヨタスポーツな気分とは、感覚的には、オープンエアーモータリングの開放された精神的(大げさ)気分を書いている(完全にあと付け)つもりです。

諸先輩方から、面白いと言われて、舞い上がっておりました。

お友達が、面白いから読んでみたらと云ってもらったて読者になっていただいた方もお見えになります。

文章を書くことが苦にならなので継続できています。

基本的には、大体、毎日60から80人ぐらいの方がお見えになります。

半分は、検索流入です。

大体、ヤフー、GooGle 検索からですね。

時々、ポーランドや、ロシアの検索サイト、模型の記事サイトからのリンクもあります。

友人のR8氏撮影のコマツのG型ブルドーザーは、よく、いろんな模型サイトからリンクされています。

ペーパクラフトの製品があるので、時々つながってるようです。

蛇足ですが、田宮さんが、1/32か、35で、製品を出してくださると、うれしいなぁ!という気分です。

検索内容は時々で変わるのですが、なぜか「Smoking Killer」の記事検索が多い。

無くなった模型屋さんシリーズ、ホビーボス(模型メーカー)のF111の記事も多い

トヨタスポーツの検索は、ほとんどない・・・・

トヨタスポーツの事なんてほとんど書いてないし・・・ねぇ

パブリカは時々ある・・・・

最近は ファイスブックからの流入も多いです。

ホビーショーがらみの記事は、フェイスブックにリンクしたおかげか、1250回の閲覧がありました・・・・・ちょっと、びっくり

リンクも張られていないかった様なので、友達の友達、そのまた友達みたいな感じで拡散したのでしょうか?

盗難の時は、550回ほどの閲覧,

車中泊の記事で700回ほどの閲覧でした。

ゼロ戦、飛燕、秋水の写真の掲載時は、100から150回ほど閲覧が増えます。

正直言えば、たくさんの人に読んでもらうのはうれしい。

でも、反応がないは、若干、寂しいい気がする。

その点フェイスブックにリンクを張ると、結構な反応がある。

長々と書き込んでくる友達も、友達のそのまた友達もいる。

読者のお葉書コーナーへ来た感想を読むのが楽しいという人気持ちが何となくわかる今日この頃。

蛇足

 友達からは、文章が長いので途中で挫折する・・・・と言われたのでなるべく短く・・・・

無理かなぁ・・・

 書いてる本人、長い文章という気がしていない・・・・・

 すんません・・・

 また読んでやってください。

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20170528初出

20170529記事追加

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ホビーショーの参加者の問題

あるところからこんな情報が流れて来た。

ボビーショーがらみの問題というか、参加者側の非常識が露呈して、建物の管理者側から問題視されている事実があったようである。

今回、大きな問題点として、会場で、お客さんを怒鳴ったことが、非常に問題視されています・・・こちらも現場の対応という点で、対応力の問題ともいわれていますが・・

田宮さんの後継者問題はさておいて・・・

合同展示会のウエルカムパーティに関する話である。

ウチノクラブというか、私たちのグループはテーブルから離れたところに陣取って、飲んだり食べたりしている。

だいたい若くないので・・前に出ない

誰かが、飲み物、食べ物を、テーブルから運んでである。

乾杯以後、動かずに食い続けているので、食べ物を取るのは至難の業である。

しかし、いつも思うのだが、テーブルに張り付いて延々と喰いつづける人が、結構なかず居る。

すいませんと云ってもなかなか退いてくれない。

食ううので精いっぱいな感じである。

どうも、彼らは、晩飯を浮かせるというか、うかせようというモードだという事である。

だから、テーブルの端に固まって、延々と食いまくるのデアル。

ほかの人は、料理が取れない。

われわれは、21時から二次会があるので、ちょっと抑える。

(とはいえ、今年は、10時にパン1個、3時に菓子パン1個だったので、ちょっと食べるモードだったが・・・)

まぁ、それはいい。

晩飯をケチろうが、浮かせようがどうでもいい。

問題なのはそのあとの事だ。

今年、あることが発覚した。

どうも会場で残った食事、酒を持って帰り、会場地下の駐車場に止めてある車の中で宴会を開いたバカがいたそうである。

今までも、宿泊費をけちるために車中泊をしていた人は居たようである。

ところが今年は、車中泊プラス宴会、外へ出て騒ぐという暴挙に出たらしい。

当然の様に警備に捕まったらしい。

主催者側には厳重な注意喚起がつたえられたらしい。

蛇足的ではあるが、止めてはいけないスペースに停めている者もいたという事である。

なんかちょっとおかしくないか?

最近の参加者の行動

もっとも、昔、名古屋のある模型店に集まるベタな名前のクラブに属していたことがある。

この愛好会は、模型店のお客さんが作ったクラブなので大人数で、結構散らばっているので、まとまって会場に行けない、という問題があった。

会長が、鉄工場のオヤジで統制を取る気がないので、みんな好き勝手、てんでんバラバラ。

だから、勢い駐車券が足りなくなる。

10枚もくれないからね。

すると、当時事務方をしてた、某◎◎県庁勤務のN田は、駐車券が足りないことについて、こう言った。

「カラーコピー」すればいいじゃんと・・・・・

要は、駐車券のミズマシ工作をしたのである。

その精神程度は、金がないから、偽札刷るんだ!と言っているのと感覚は同じである。

それはダメだろうと言ったが、

「駐車券くれんから仕方ないだろう・・・・」と

ちなみにこの理論は私には理解できない。

理解したくもないのである。

このN君は、いろんなクラブを渡り歩いている。

数年おきに別のブースに鎮座ましましている。

はじかれて、流浪の民かしらんとも思う。

閑話休題

で、地下駐車場での車内泊についてである。

泊まってい居る人にしてみれば、静かにばれないように車内泊してるのは勝手だろう。

ぐらいの意見だろう。

でも、警備側からすれば大きな問題である。

いるべきではないところに人が居る。

駐車場に、人感センサー、赤外線センサーは設置されていないようであるが、要所要所の出入り口には、非接触型センサーがある。

悪く行けば、不法侵入である。

法的に考えれば、駐車券は駐車をすることを許可しているだけである。

駐車場内で、車を停めて、中での宿泊を許可しているわけではないということが前提となる。

勝手にそういったことをする輩(やから)が出ることで、夜間駐車場に車を停めることは禁止と云った弊害が起きる。

現実的に、地下駐車場に車を預けたまま宿泊所に向かう人もい居る。

(宿泊所の駐車代金も高いからね・・・)

ほんの一部の非常識な人の所為(せい)で、規制が増える可能性があるという事をよく考えた方がいいと思う。

蛇足

 現在、合同展示会への参加は、タダである。

 ウエルカムパーティーも、タダである。

 しかし、組合の方からは、「多少の金銭的負担を求めてはどうか?」という意見が出ているらしい。

 それを、何とか押しとどめているのが、田宮会長である。

 なんでも、タダという事はない。

 「どうせ経費だからいい」と云うのは間違った考えだと思う。

 経費で処理できたとしても、お金は出ていくのである。

 つまりは、お金を出している人が居るという事である。

 昔のホビーショーはそんなに、物販に力を入れていなかったと思う。

 以前は、一大受注会場だった。

 今は、そうでもなくなっている。

 物販で、経費の回収と、不良在庫の処理をしている様にも見える。

 それは、ある意味正しいから批判はしない。

 私は、買い損ねていた商品や、買い増しておこうと思った商品を買う場所との認識をしている。

 何時も散財をして、クラブ員からは又こんなに買って!

 と暖かい言葉をブスブスと差し込まれます。

 でも、これも参加者のある意味で、義務みたいなものと思っている。

 参加費用的な気持ちが強い。

 ちなみの昨年は、8万円ほど浪費

 今年も、8万円ほど浪費・・・

 毎年、宿泊、交通費、二次会、飲食を含めて予算は、10万円である。

 クレオスさんで、3万

 MSさんで、2万・・・・

 残りは、チマチマとである。

 ちなみに、去年買ったキッlトのうちで、組み立てたのは、ミニアートのGAZ用の転輪のみである(組み立てただけです・・・ズベズタ用に・・・・)。

 どうせ作らない可能性の方が高いけど、今は買えるので買っている。

 買えなくなれば、当然の様に買わなくなるだろうとは思う。

 でも買わなくなると・・・ド―なんでしょうね。

 で、最後に思うことは、偉そうなことを言って申し訳ないのですが、

 今のこの状況に甘んじて、図々しくふるまっていると、そのうちシッペ返しが来ることを予想すべきであると思う。

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ホビーショーでの盗難、嫌な事について、ちょっと加筆

今年の静岡ホビーショーでなかなか悲しい出来事があったようです。

 

一つは、盗難(これは、店頭からの盗難と合同展示会の展示作品の盗難)

 

もう、一つは、合同展示会の参加者側、つまりは展示をしている人から、見に来たお客さんへの暴言、具体的には、怒鳴り散らしたという事

 

 

第一の盗難は、物販の行われていたフリーマーケットの会場内のM.Sモデルスさんのブース内で起こりました。

 

 

 これは、高度なペイント技術を駆使した「作品」が2体の盗難でした。

 

 

 MSモデルスさんは、少し前に、あるフィギアメーカーの製品を使ったイベントを開催していました。

 

そうして、このイベントのペイント作品の入賞作品と、世界的に有名なペインターの作品を借用して展示していました。

 

これは、モデラーというかペインターの方への非常に好意的な展示だったと思います。

 

芸術の世界では、良いものを見ることの必要性を訴える人が多く居ます。

 

現に、良いものも見れば見るほど、目は肥えます。

 

目が肥えれば、どうしたら、この様にペイントができるのかという探求心にもつながります。

 

わたしの様に、早々に、「ムリ」とか言って徹退する人もいます。

 

そうした中から、新しいペインターが出てくる可能性もあります。

 

そうした種をまくという行為としての裸での展示は意味があるともいます。

 

ただ無防備であったことは否めない。

 

しかし、これを悔いても、時すでに遅しである。

 


 
.Sモデルスさんは、先代社長さんがお友達でしたので、色々とお世話になっていました。

 

一般的に知られていないレジンメーカーを紹介したこともありました。

 

今でも、お付き合いがあり、社長さん、従業員の方々を含めたスタッフの方とは仲良くさせていただいてるつもりです(w)。

 

今回は、前社長の作品をホイールナッツの展示場所に置くとゆう大命を帯びて土曜日、受取り、日曜日に返しに行くというお手伝いをさせていただきました。

 

日曜日の三時過ぎに、作品を回収して、MSモデルさんまで運んで、お渡ししたときに、「フィギアが少ないな?」とは思いましたが、作者先生が回収したのかなぁぐらいに考えておりました。

 

帰宅後、フェイスブックで、盗難があったことを知りました。

 

詳細は以下の通りです。

 

【拡散希望:展示品の盗難がありました】

 

今年の静岡ホビーショーの弊社モデラーズフリマにて、大変悲しい事件が起きました。
展示していたMJ Miniaturesのオーナーキム・マンジンさんが好意で貸して頂いた塗装済みフィギュア、またAlpine Miniatures コンテストの受賞者である朝倉悠介さんのフィギュアの2点が、盗難にあってしまいました。

 

2点のフィギュアは13日の朝から展示され、14日の朝の時点では確認ができていました。

 

しかし午後15時頃に作品がないことが発覚し、周辺を捜索しましたが発見できませんでした。

 

弊社としてもまさか完成品が盗まれるとは思わず、結果としてセキュリティが甘くなってしまったことは反省しており、あらゆるケースに備えるべきだったと反省しております。

 

しかしながら、作品の展示はメーカーやモデラーの皆様との信頼関係、また「多くの人に模型を楽しんでもらいたい」というご好意によって実現しています。

 

静岡ホビーショーは模型のお祭りなので、このような事件が起こることは大変残念です。
盗んだ方がどのような目的だったのかはわかりませんが、全ての作品がそうであるように、この2つのフィギュアにも作った方の愛情と情熱がたくさん詰まっています。

 

もしこの投稿を一読しているとしたら、どうか着払いで弊社まで送ってくださいませんでしょうか。

 

また、もしこの2点のフィギュアがオークションで転売されているのを見た際は、弊社までご連絡ください。
作品の詳細は以下です。

 

MJ Miniatures[MJ35004] 1/35 WWII独 戦車兵

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Alpine Miniatures[AM35151]1/35 独 武装親衛隊擲弾兵

 

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皆様のご協力をよろしくお願いします。この素晴らしい趣味をこれからもたくさんの人が楽しめるように、どうかお力を貸してください!

 

以上が、FBの拡散希望でした。

 

(私のフェイスブックは、自動車関係が多いのでシェァはしませんでしたが、こちらで掲示させていただきます。)

 

展示会の会場では、日曜日の朝、若干の作品の盗難があったことを仄聞しました。

 

もう一つの悲しい出来事は、展示をしている側の人が、来客者を怒鳴りつけたという事です。

 

ホイールナッツの友人、その他の多くの人からの仄聞です。

 

ホイールナッツのブース近くで起こったようです。

 

残念ながら、私はその場にはいませんでした。

今年から、私の属する主催する会のブースが飛行機のグループに入ったので、近場がお仲間ばかりで、和気あいあいモードで、仲間内で雑談にふけることが多く、あまりホイールナッツのブースにはおりませんでした。

 

後日、お友達が、今年あった嫌なこととして挙げていたのを聞いてかなり驚きました。

 

仄聞ですのではっきりとは判りませんが事実関係は、大まかな点で以下の様であったそうです。

 

見に来ていたお客さんが、展示している完成品に当たり、パーツが取れたみたいです。

 

大きな島の端っこのブーズだったようです、置き方にも問題があったという人もいます。

 

パーツのとれた状況が意図的な破壊行動なのか、偶発的な過失なのかは、その場に居ませんでしたので詳細は判りかねます。

 

お客さんは、外国の方の様だったという事です。

 

その模型を作った人が、そのぶつかったお客さん(女性)を怒鳴ったようです。

 

怒鳴り方がえげつなくて周りはドン引きだったようですが・・・

 

怒鳴られた女性は泣き崩れていたという情報もあります。

 

どうも、仲介してなだめる人が居なかったことは残念です。

 

個人的な意見としては、もう少し大人な対応をしてもらいたかったと思います。

 

基本的に、多少壊れても、故意か、偶然かわかりませんが、形あるものは壊れるものです。

 

展示方法にも瑕疵があったのではないかと思う。

 

(勝手な憶測と想像なので、批判があればお受けします)

 

そもそも、他人様を「怒鳴るような作品だったか?」という気もする。

 

最近は、模型製作をアルバイトにしている人もいる。

 

専業にしている人もいます。

 

他人が追随できない技術を持って製作している人が居る。

 

そう言った人は、自動車のミニチュア製作者と同じで、ビルダーであろう。

 

こういった人は、すでに、趣味人ではない。

 

いわゆる「模型製作 業 の人」である。

 

同じものは基本的にはない。

 

あるフランスの試作機を作っていた人は、注文があれば制作をするそうである。

 

子の試作機は、最終的に3機製作したそうであるが、180万円だったそうである。

 

金が取れる作品を作る事が出来る人は別格であろう。

 

 

 こういった人が、もし作品を何らかの過失で壊されたときに怒鳴るのか?という疑問がある。

 

単純に考えれば、このような作品が壊わされれば、怒り心頭でも仕方がないように思える・・・気がする。

 

 でも、ある画廊で、現代彫刻系の方の個展で、親御さんについてきていた子供が誤って作品を傷つけてしまったことが有る。

 

 

 見ていた、私は、ひやっとした。

 

ぶつかる、壊れる・・・あ・・・・・・・もったいないであった。

 

 

 その時の作者の方は、まず、小さなお子さんに「ケガはないですか?」と聞いた。

 

親御さんが、しきりに謝っていたが、作者の人は、

 

「形になれば壊れることもあります。

 

この作品は、壊れる運命にあったんでしょう。」と笑っていっていた。

 

これを見たときに、何となく、何となくですよ・・・感心した思いがありました。

 

 

 今回の怒鳴るという行為は、未成熟な人の暴走だったのかもしれません。

 

 

 でも、怒鳴られた人が打ちひしがれ、波紋的に、周りの人が不愉快になったことは、

 

単に「気分の悪い事」と済ませることはできません。

 

 

 何時も思うのですが、「模型は立体塗り絵」という名言があります。

 

あるメーカーの社長さんの金言です。

 

この壊された作品が、以下の様な単なる立体塗り絵で無かったのであれば、多少は同情したいと思います。

 

 

 世の中には、塗り絵にしない人もいます。

 

私は、最近はしていませんが、模型の世界では、プラモデルという製品を作るのではなくて、自分で作っちゃう人が居ます。

 

簡単に云えば、プラスチックの板からいろいろなものを作り上げる「スクラッチビルダー」という人です。

 

そこには、全部作る、「フルスクラッチ」、一部を改造する「セミスクラッチ」等があります。

 

大体、「セミスクラッチ」を始めて、そのうちフルスクラッチに移行する人が居ます・・・移行後、メーカーになった人もいます。

 

大抵のモデラーは、プラスチックや、レジンの製品を形にして色を塗るということになります。

 

ちょっと踏み越える人が、スクラッチや、精密な再現加工に走ります。

 

この辺の作品は、もう、世界に1個です。

 

その壊された、他というか、パーツが外れた作品はそういった作品だったのでしょうか?

 

 

 別格な作品だったのでしょうか?

 

飛行機のソリッドモデルを作る友達は、星型エンジンを自作するために、シリンダーのフィンを一枚ずつ切り出して作った人が居ます。

 

フィン200枚をサークルカッターで切り出してエンジンを作りました。

 

傍から見ると、単なるアホにしか見えない。

 

でも楽しそうである。

 

その楽しさを共感したいと思うのは、自分が、その馬鹿な世界の一員だと思っているという査証でもある。

 

楽しい、楽しみたいと云うのが趣味ではないかと思う。

 

 模型は、スクラッチだろうが、模型を組み立てることだろうが、基本的には作り始めるとき、作る時、作っている時、完成してみてもらうと云うのが非常に楽しいと思う。

 

 

合同展示会は、見てもらうことを、「楽しい」と実感する場所でもある。

 

おもしろいもので、展示会を「見に来ている側の人」から、「見せる側」に移った瞬間、ちょっと世界観が替わるのです。

 

丁度、舞台の暗転のような雰囲気だと思えばいい。

 

不思議なもので、いろんな趣味の人が居て、色んな観点がある。

 

「こんなキット作ったんですか」ということが多い

 

この中には、「よくこんなキットを作りましたねぇ」という感嘆お気持ちが強い

 

そこのあるのは妙な共感である。

 

 今回の合同展示会では、盗難や怒鳴るという行為があったことは、悲しむ気事である。

 

怒鳴る人が居たのなら、その人は、そのクラブで、参加を見送るように指導してほしいと思う。

 

他人の非を責めることはたやすいのです。

 

自分の非を認めない態度も容易いのです。

 

怒鳴った人は、だれか知りませんが、自分に非がなかったのか?

 

怒鳴ることが適切だったのか?

 

考えて、自省してほしいものです。

 

 

ここで思うことは、以前、三重苦がホンダモンキーを製作して、T360の荷台にのせて展示をしていたら、二日目の朝みたらなかった(盗まれた)という事件があった。

 

そのキット自体が絶版であった点もあって激怒していました・・・

 

 

その時もネットで売りに出ていないか探したこともありましたが、結局出てきませんでした。

 

盗まれないような努力をすること自体が悲しいことではあります。

 

 

よく考えたら、店頭での万引きも同じかと思う。

 

店側のディフェンスは、限界があるので、信頼を第一にできない展示方法にならざるを得ないということになる。

 

 

ま近くで、作品を見るという事はいい勉強になります。

 

よく、美術展に行きますが、目を皿用にして作品を見ます。

ここ数年は、浮世絵、肉筆画を良くみます

彫り師の刻んだ線が馬連で浮き出てる姿。

肉筆がであれば、浮世絵の画面とは違った濃淡を見て、筆使いを読むことは勉強になります。

プロの人のペイント作品を真近で、見るという事は、印刷では出ない、色の境を読むことにほかなりません。

それが出来なくなったという事は、多くの人にとっての損失であるという事に気が付いてほしいかなぁと思うのである。

長文失礼しました

20170522初出

20170523加筆訂正

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トノカバーレプリカ、蛇足記事あり

たまには、トヨタスポーツの記事でも・・・(笑)

この間、トノカバーを買ってみました。

レプリカの135,000

2枚買って、送料は相手側負担でした。

1枚の場合は、送料がどうなるのか不明です。

大昔、サムシングというお店が世田谷(だったけ?)に有った。

そこで買ったレプリカを愛用してきた。

値段は、15000円ぐらいだったような気がするが・・確かではない。

ビニールレザーなので対候性は抜群

雨が降っても拭けばいい。

日焼けによる脱色がない。

問題点は、ビニールレザーなので、何となく野暮ったい。

シートベルトアンカー部分に、メッキリングがついていないのである。

でも、長々と使い続けても問題はなかった。

大体、ってなさそうである。

オリジナルは持っている。

分厚い生地のカバーである。

帆布よりも若干薄い感じである。

25年前に、トヨタスポーツのパーツを買い占めて転売していたおじさんから購入した。

25000円だったか、35000円だったか・・・

数回使用したが、補給品だったのでロックの位置が1カ所違っていた。

まあ、もったいないので、そのまま保管。

レプリカをつけてみて、試験走行と、CGクラブの関係で調べものがあるので、TAMへ行こうと思う。

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蛇足(試験走行から帰ってきました。)

オープンでの走行結果

(オープン走行しか基本的にしない。)

ジッパーの金具がカチャカチャとなるのがうるさいかなか

ちょっと、ばたつき感がある。

まあおおむね良好では?

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杞憂だったこと

今年のホビーショーは、ブースの位置の大幅変更が行われた。

その結果、うちは、某クラブの横になった

背中も背中の横も、友人の居るクラブで和気あいあい。

となりの某クラブには、某三重苦が属しているはずであった・・・

うちR8氏は、いじめられっ子の心境で、恐怖おののいて(大げさ)いた。

私は、あんまり気にしていなかった・・・逆に、古い手帳を見て、怒りが倍増していたので、この野郎的な気分の方が強かった・・(笑い)

お仲間のえときん氏も別に気にしていない・・・

だって、10年前にケンカ別れした、今では、ただのジジィである。

それに居ようがいまいが、うちのクラブには関係がない。

ウチの後ろのを通るときに、逆に「すいません」とか言いながら通るのかと思うと笑いが混みあげてくるぐらいである。

以前隣のクラブの物故したKさんから引き取ってほしいと言われた。

このKさん、たいへん温厚な人で、

「あのKさんが、言うのは余程ですね・・・」

と言わしめる様な風である。

で、とどのつまり。

三重苦は居なかった・・・というか来なかった。

二日ともである。

なんかの理由でこれなかったのか、金がなくてこれなかったのか?

それとも・・・クラブを追い出されたか・・・・

1日目が済んで

R8氏は、2日目に来るんじゃないかなぁ

しきりに心配するので

「あいつは、電車(新幹線)で来たら金がかかるから来ねぇ」というと

笑いながら

「来るかもしれないじゃん・・・」

「こねぇえ」

言っていると、やはり来ない

来年も同じ場所なら、来ないでほしいのは願望。

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2017 静岡ホビーショー 参加記録 その1

5月13日、14日の両日、毎年恒例の静岡ホビーショーの合同展示会へ参加しておりました。

いつもの「三色会」「ホイールナッツ」の二股参加です(w)

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1/32フルスクラッチ T-2CCV

バキュームホームによる製作

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T-1 1/48 こちらもフルスクラッチ

30年以上前にラクーンモデルからウレタンの塊キットがありましたがそれとは別です。


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Mu-2 こちらもバキュームホーム

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毎年恒例の鹵獲されましたシリーズ

今年、なぜか元343空のこのモデルが結構人気がありました。

ちょっと励みに。

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戦時中(1944年)ワシントンで試験飛行した塗装です。

文字は自作デカール
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こちらは沖縄で鹵獲されて、海兵隊で塗装されたバージョンです

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コダカラーだとシアンが強いので、非常に青っぽい

ネービーブルーなんですが、田宮のエアクラフトカラーのネービーブルーを使いました。

グンゼのは、まるで黒なので・・・

実機の写真です。

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大好きな極東イギリス軍仕様(会場での写真がボケボケ・・でしたので

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あすから静岡ホビーショー 

あすから、静岡市でホビーショーが開かれます。

(業者さん向けはすでに、昨日今日と開催でしたがねぇ、一般公開は月13/14日公開です。

http://www.hobby-shizuoka.com/

「三色会」というブースに鎮座ましましています(w)

正面玄関入ってすぐです(P-198)

伊勢フライングビーナスの横です。

伊勢には、三重苦がいるので、ちょっと・・・イヤと、R8氏が申しております。

えときん氏は、「あっそ~お」である。

私は、「かんけえねぇし」である。

徳島モデラーズクラブの裏(w)です。

今年から、1名増えます。

この方は、飛行機のフルスクラッチビルダーです。

1/32の航空自衛隊のT-2CCV(フルスクラッチ)が置いてあります。

もしお見えになりましたら、お声がけをしてもらえると、ちょっと嬉しいかもしれません。

(いない方が多いかもしれません、ホーイールナッツというブースに居るかもしてませんが・・・)

持って行く一部です(非国民塗装シリーズ wWWWWWWWWWWw )

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ファーガソン

(トラクターですね・・・農大の先生に受けてました・・・)

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ホイールナッツ用

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完成しなかった子・・・・

ニュージーランドのAmodelさんの製品個人輸入してみました。

来るのが遅くて・・・完成に行かず・・・

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これに時間を取られていて製作が結構遅れました・・・

来年完成させたいですねぇ。

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試製秋水 J8M/Ki200 (ロケット迎撃戦闘機型) 主翼

Is the aircraft experimental shusui (machines) by Mitsubishi aircraft Corporation from the wreckage reconstructed from measurements at the time of drawing.

Limited, Mitsubishi heavy industries, Nagoya air space system Mfg archives in room, public in General.
J8M (ki200) Navy / army codenamed "19 test fighter.

試製秋水(復元機)三菱航空機が、残骸から計測、当時の図面から復元した機体です。
限定的に、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所史料室で、一般に公開されています。

海軍/陸軍コードネーム(J8M/キ200)「十九試局地戦闘機」

Main material is wood hollow

Metal brake (bottom view)
Inside the brake's cockpit color and similar colors

主翼の材質は、木製中空構造です

エアブレーキ(下面)は金属製

エアブレーキの内側は、操縦席の塗装と同系色

主翼

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ありがとうの一言が嬉しかったりする。

先日、というか、一昨日、古い知人に会った。

10年ぶりである。

電気屋で、デカールを作成するためのシートを買いに行ったのである。

(今日も、実は、母親の小型ラジオが壊れたので買いに行かねばならない・・・)

「おう、○○くん」(ちょっと上から目線)

娘さんとデジタルカメラを見に来ていたらしい。

娘さんのデジタルカメラが動かなくなったので、急遽買いに来たそうである。

買ったのは、軽いのである。

α7を進めたんですが、重いからダメだそうである・・・

女の子だからねぇ。

まあ仕方ない。

彼は、奥さんがいない

というか、出産後程なく急死、おまけに、勤めていた会社も程なく倒産。

で、家のローン、子育て、他の借財の請求、保証人になっていた分の返済

当時、というか20年前、負債は、1億円ぐらいあった。

一億円・・・・

わたしよりも、7歳ほど年上のおじさん

まあ、知りあったのは、当時の彼女(6歳年上)の同級生が彼の奥さん・・・であった。

株のディーラーだったので収入は当時でもけた外れに大きかった。

車が好きという事で話が盛り上がり、彼の赤いイタリアの車に乗せてもらったこともある。

ある時、平日休みを取って、名古屋市美術館、愛知県美術館を梯子する途中、旧明治屋名古屋店の前であった。

彼女と、お昼何食べようなんて居ながら歩いていたところだった。

彼女が気が附いた、

「あの人、○○さんじゃない?」

丁度、つぶれた会社の対面(といめん)に、何となく、ヨレた感じで、ビンぼ臭い顔で立って眺めている姿にあった。

彼女が、「彼の奥さん、亡くなったのよ」と耳打ちしてくれた。

「それと、あの会社に勤めてたから大変みたい」

彼女も、彼の勤め先が証券会社とは聞いていたが、会社名は聞いていなかったみたいで、彼の奥さん葬儀に出たときに聞いたのであった。

数か月前に会った時には、

「子供が生まれるんだよねー」と嬉しそうに語っていたのが、一転して暗い

奥さんが亡くなれば、暗いわなぁと、軽く考えた。

彼女は、「行きましょ」と云った

でも、僕は、あまりに、オバナを打ち枯らした風体だったので、ついつい、一言

「こんにちは、××さん、どうしたんですか?」

と聞くと、生気のない目が、ちょっと怯んだ。

彼女が、「お久しぶりです、赤ちゃん元気ですか。」と社交辞令

暗い顔して

「会社がつぶれてね、くびが廻らないんでね。」

当時、一世を風靡した倒産劇の渦中にあった社員であった。

彼自身も、問題になった、損失補填をしていたそうである。

顧客からも訴えられているともいっていた。

その日は、裁判所から帰り道であったそうな。

当時、問題視された、大手とか、ヤクザばかりではなくて、多くの社員も、大口の顧客には、せっせと利益の付け替えをしていたようである。

それで株価が低迷していても、彼は、儲けていた。

いわゆる、小銭を稼いでいた。

小銭もたまれば・・・大銭になる。

でも手口は、客のために利益の付け替えをチマチマとやりながら、自分の持っているかつのて顧客の口座を使い、会社の金をかすめ取っていたに過ぎない。

要は、業務上横領である。

個人的な意見としては、悪銭身につかず、と良く思っている。

悪銭は、パぁーと使わないとダメである。

個人的な悪行をばらせば、30年ほど前のバブルの頃、売り抜けて儲けたことがある。

まあ、人に言えないような金額が儲かった。

でも、精神的に非常に疲れるので、4か月ほどで、株の売買はやめた。

この時は、某証券会社で、仮名口座を使って運用させたのであるが・・・

まさに、あぶく銭である。

この時、儲けた金は、パーアと使うべきだと考えていた。

あぶく銭だったので、チマチマと使わずに、海外への渡航費用に使ってしまった。

お金は、お金だし、色がついている訳ではない。

でも何となくなのである。

その頃、丁度、TOYOTA1600GT5の出物があったので買いたいと思ってた。

年上の彼女もいたので、車が欲しかった。

いつも彼女の車の助手席では幅が利かないからである。

しかし、証券会社の人から、物を買うと税務署に足がつくからダメですよといわれた。

だからまぁ、旅行に使ったのである。

その反面、大切なものを買うときはチマチマとお金を貯める。

実績のない金は危険だと知っていたので、堅実に貯めるのである。

そうして、自分の車を買うときは、ちゃんと貯めて買った。

閑話休題

で、彼は、お茶をおごるというとついて来た。

彼女は、ちょっと嫌な顔をした、そうして僕の背中をつかんでいた腕の肘で軽く押した。

数か月前までは、「奢ってやるよ」という態度だった。

彼は、「いいのか、お邪魔じゃいかね」という

僕は、「まぁ「、いいですよ、なんなら食事でも」

彼女の肘は、背中をさらに強く押す。

僕は彼女そんな態度には目もくれず、

「埋め合わせするから」というと、

一言、「もう」とちょっとフクレた。

まあ近場のレストランに入ると、世間話をしつつも彼女の興味は、赤ちゃんのことだった。

赤ちゃんは、母親に預けてきた。

先日、裁判所へ連れて行ったら話にならなかったので預けたといった。

(ここで、彼が顧客から訴えられたことを知った。)

彼女が、「お子さん預けて働きに行けないのですか?」と聞いた

言下に、「無理だ、金がない。」

彼女が、お手洗いに行くと

すると、こんな事を言った。

全然、係累の無い私だから話したのかもしれないが・

借金の返済が月に50万円もある

今の収入は、失業手当で、20万円ない。

乳飲み子がいるので、働きにも行けない。

車も売って借金返したよ。

(イタリアの赤い車と、ドイツのセダン)

苦しそうに

「もう死ぬしかない。

 そう、思うんだが、決心がつかない。」

「お子さんは、どうするんですか?」

眼は、結構厳しいまなざしをしていた。

元々、驕慢なところがあったので、ついつい、こう言った

「死ぬのは勝手ですが、お子さんの人生を壊す権利はあなたにはないはずですよね」

「なに!」

「だってそうでしょう、あなたが死ねば、お子さんは明日からどうするんですか?

家で、餓死ですか?

それとも、子供を捨てますか?

子供は、養護施設で暮らすんですか。

親の愛のない子供が育つんですよ?

いいんですか?

一緒に死ぬのは、というか、殺すのは親のエゴだ。

あなたは、無責任だ。

奥さんが生きてたら、死ぬなんて思うんですか?

生きてて、生きてることに意味があるんでしょう?

違いますか?」

ここへ彼女が返って来た

「借金が、一億もあるんだぞ、どうしたらいいんだ。

あんた、建て替えてくれるのか?」

彼女

「あなたかが、使ったお金でしょ、あなたが返すのが道理じゃない?」

と結構冷たい、名古屋のお嬢さんらしく金には厳しい。

僕、「とりあえず、親御さんは、どちらに?」

「俺のか、俺のおふくろは一人でいる。」

彼女

「どちらに、お住まい?」

「黒川住宅(市営住宅)に住んでいる。」

「今の裁判はいつ終わりますか?」

「弁護士を雇えないので、今日も独りで行って来た。

 法学部だからある程度は対抗できるけど・・・

 今日もう無理とわかった、こちらには何も資料がない

 会社がつぶれて資料は出せない」

「損害賠償の請求額は、いくらぐらいですか」

「3000万円」

「だったら、債務を確定させて、そのあとで破産しましょう。

家、車も売れるものは全部売って」

「クルマはもうないよ、自分ん車だったんで、すぐに売って金に換えて生活費だよ。

 家は、ローンが払えないので、競売になる予定なんだ。

 破産なんて・・・困る・・・」

「じゃあ、家は任意売却で処理しましょう。

 競売だと債務が減りません。

 別除権の対象ですから破産には影響しません。

 このままでは、野垂れ死にです。

 破産は、仕方ないです。

 これから、生きていくためには必要です。

 なんなら弁護士は紹介しましょうか。

 今から、電話しますか?

 ここから、事務所歩いて行けますよ?」

彼女は、ちょっと、足で私の足を踏んだ。

見ると。

眼が怒っている。

ハンカチを強く握っている。

ちょっと、かなりお怒り・・・・

「そんなこと、言わなくてもいいのに

 ご自分でお決めになるんでしょ。

 破産なんて。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「生きてることは、今は、辛いかもしれませんが、生きてればいいことがあります。」

「・・・・・・・・・でも、破産をする金がない」

「お母さんにお借りできませんか?」

「聞いてみないと分からない。

それに頼りたくない。」

「頼ってくださいよ、是非」

ながーい沈黙の果てに、

「相談してみます。」

「赤ちゃんの今後の事を冠がて下さい。

 でないと、亡くなった奥さんが悲しみますよ。

 生きてるといいことがありますよ。きっと、今までもいいことあったでしょ?」

 前を向いて行きましょう。

 あなたの肩に、赤ちゃんの人生がかかってますよ。」

「ええ」

 と力なく答えた。

「じゃあ、連絡秋教えますね。

 電話して置きますから、予約して行ってください。」

そう言って別れた。

その後破産をして、再起を図ったことは、友人から又聞きで聞いた。

そうして、10年ぐらい前に会った時に

「まだ乗ってるんだ」と声をかけてきて気が附いた。

当時と比べて、ずいぶんと痩せていたのでわからなかった。

小学生ぐらいの女の子を連れていた。

その時

「あの時、相談できる人もいなくて悩んでいて、無理心中でもしようかと毎日、思っていたんだ」

「でも、あの時、生きてたらいいことが有るかも知れないと言われて、頑張ろうと思えたんだ。

 今は、裕福ではないが、毎日が大変だけど、楽しいよ」

「よかったですね」

「本当に、ありがとう。」

なんか、昔、いいことをしたことの報酬を、思いがけなくもらったような気がした。

話は戻り、家電量販店で、このおじさん

娘さんに

「この人だよ、親子の命の恩人は」

なんでも、この娘さんが、二十歳になった時に、奥さんが亡くなり、借金で首が廻らず、死のうと思った時に、歳下の人に説諭されて死ぬのをとどまったことを語ったらしい。

娘さんは、亡くなったお母さんによく似て美人でした。

そうして、立ち話をして、こちらも時間がなかったのでもう帰るというと

頭を下げて

「ありがとうございました。」

そう言ってくれました。

帰りの車の中で、「僕も、いいことをしていたんだなぁ」という気がして、何となくうれしい気分がしました。

20170505初出

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コダック知識 昭和十年 四月五月号

コダック知識No.2 昭和十年 第三巻第二號 (四月五月號)

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書庫で、本を探してると、クリアファイルに挟んだ状態で、出てきました。

祖父にもらった写真関係の本と冊子の一部です。

末尾に「愛知懸西尾町幸町 一光同寫眞材料店」とハンコウが押してある。

綴った形跡がないので、市販品をもらったものかもしれない。

このコダック知識は数冊あったように記憶してるがさてさて、何所へ行ったやら。

(洋酒天国も探しているが出てこない・・・これは父のものである。)

寫眞が上手く撮影出来ないので、相談すると「これを読みなさい」とくれた、

「写真の撮り方(これも戦前の本だった)」と一緒にくれたのが、このコダック知識である。

ちなみに、小学生には読解不可能であった。

まず意味が解らない

国語辞典を引いてもわからない。

でも、言葉は覚えた!

露出、露出計、距離計、絞り、シャッタースピード・・・

露出は、露出計はついてないので

ここで、「雲量」という言葉を覚えた。

快晴、晴れ、曇りの段階を雲の量であらわしたもので、飛行操縦者にはなじみの言葉である。

自分で考えなけれなばならない。

よくわからない円形の紙とセルロイドの回転させて

「天候」を選んで、「撮影対象」を選んで、まだ何かあったと思うが、スピードを決めるというひどく原式的な方法であった。

でも上手く撮れない。

泣きつけば、孫には弱い、おじいさんである。

で結局、手書きの説明書を作ってもらったのであるが・・

結局、フイルム代と現像代の高さに辟易してやめてしまい、一時期は、バカチョンカメラで、いいやということになった(w)。

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車内からの撮影なんて!


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この写真、今でも十分通用します。

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ライカの距離計はあったねぇ・・・

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ご参考に、奥付によれば出販は以下の通り。

昭和十年四月十四日 印刷

昭和十年四月二十日 發行 臨月發行

編輯兼發行者 東京市京橋區銀座西六丁目三

          コダックジャパンリミテッド 福森憲一

發行所   東京市京橋區銀座西六丁目三

        コダックジャパンリミテッド

印刷所  東京市本所區厩橋一丁目二七 凸版印刷株式会社

定價 一部 送料共 五銭 六冊分 前金 參拾銭

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