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よく似た爺さん同士(どうし)

先日、所用で、日帰りで新幹線旅行としゃれこんだ・・・・というか、死にそうな友人のお見舞いで、仕方なしである

そんなに遠くないし、盆前で「こだまちゃん」なら空いているだろうというセコイ考えで自由席で・・・・

あにはからず、結構込んでいた。

でも、ちらほら空いていた。

二人席の通路側が空いていたので、座ることにした。

窓側は、口開けて爆睡モードのねぇえちゃん

私は、戦前の「蓄電池車」(大村大三郎著 オーム社)のコピー本をちまちまと読んいた。

反対側の三人掛けの座席はちょっと異様だった

三人掛けに、爺さんが一人で真ん中に鎮座ましましている。

そうして新聞を広げて読んでいる。

両側の椅子には、荷物である。

常識ねえジジぃだなぁと思った。

左右の空いている席には、一つはお土産ぽいのお菓子の袋?・・・・、一つは小さな手提げみたいな袋?をそれぞれの一座席に1個づつ置いて、三人掛けのその真ん中の席に鎮座ましましている。

新聞は、途中で読み飽いたのか、畳んで袋の上においた

夕日新聞・・・・

二駅すぎるころには、車内は一杯になってきた。

某駅で、初老?というか、70過ぎた鶴のような爺さんとばあさんの二人連れが来た。

二人が座れる席はない

すると三人掛けの椅子に一人で座っていた爺さんに

ここは空いているのか?

と聞くと、爺さん一瞥もせずに無反応

尋ねた爺さんは、二回ぐらい聞いて反応がないので、

「手荷物は網棚へ」というと

爺さん小さな声で「ウルセイ、黙れジジイ」(本人もかなりの爺である)

声かけた爺さん、

「ジジイとはなんだ、高齢者いたわったらどうだ」

聞いてて妙な気がした。

座ってる方は60代ぐらい

立ってる方が70代ぐらい

多分、10から20歳ぐらいの開きだろう

70の爺さんから見れば、60代は若く見えるのかな?

60代の爺さん

金払って乗ってるんだ文句いうな

ここで、「ジイサン、あんたさん三人分の運賃払ったわけじゃあるめい」と云うと

鶴ジイサン、「三人掛けを一人で占領するのは不法占拠だ!」

ここで、すわってる爺さんは、「面白くもねぇ」と云って

一番通路側に座りなおした。

鶴ジイサン二人は座ろうにも座れない

(意地の悪いジジイだなぁ)

「常識のねぇじじが、どいてやれよクソジジイ」

と聞こえよがしに云うとぶつぶつ言いながら奥に座りなおした。

鶴ジジイ夫妻は、通路から1個目と2個目の座席に座った

鶴ジジイは、真ん中

私は、目的地の駅が次の次になったので、降りる準備を始めた。

ごみを捨てに行き、厠へ行って。

本をカバンにしまって。

お迎えの友達へメールを打っていた。

すると件(くだん)の奥に座った爺さんも降りる様子で、しかも次の駅でおりるう様な感じだった。

ジイサンなんか言っている。

しかし、今度は、鶴爺はどいてやらない。

折り畳みテーブルを広げてふたを外した状態のコーヒーを置いたまま

奥の爺さんが、「降りるので通してくれ」というと

無視

こだまちゃんは減速モード・・・車内アナウンスも入る・・・

奥の爺さんが

頼むから通してくれ。

鶴ジジイ無視・・・・

奥さんまでテーブルを出して、お弁当を出す素振り・・・

このジイサンばあさんも性格が悪いなと思いつつ、

この老人3人の行動を見ていると馬鹿じゃなかろうか・・・・・と

私は、友達のメールを読んでいると

鶴爺さんが、「コーヒーがこぼれてやけどをしたら傷害罪だな…」と

奥の爺さん「次で降りるんだ、孫がまってるんだ」

鶴爺、「自分の言ったことを考えろ」

奥の爺さん「頼むから通してくれ」

鶴爺 無視

駅に着く

爺さん降りれない・・・・

鶴爺、おもむろにコーヒーを飲む。

ばあさん、弁当を喰う

奥の爺さん座りなおす

こだまちゃんは出発・・・

奥の爺さん

携帯で電話かける・・・・

鶴ジジイ・・・「車内では通話をしない」・・・

奥の爺さん、「乗り遅れたからまっていてくれと」通話続行

鶴ばばあぁ・・・「最近の若い人は常識がない・・・」・・・・

私降りる駅が近づくと、鶴ジジイ夫妻はようやく折り畳みテーブルをしまった。

奥の爺さん、無理無理通る

「このクソ爺」・・・

私と同じ駅で降りることに・・・奥の爺さんは、あわてた様子で出口に向かう。

私は、カバンだけなのでゆっくりと立ち上がると

すると、鶴爺夫婦もたちがる・・・なんと降りるではないか・・・

ホームにおりると、件の爺さんは駆け足で、下りのホームへ向かった。

このジイサン二人は、社会性が欠如しているというか、底意地が悪い。

人が困るのを見て嬉々としている。

因果応報?だなぁと思いつつ、

改札を出て立ち停まってメールを、読んでいると

鶴ジイサン夫妻も出てきて、おばあさんが電話をしている

爺さん、手に持った新聞を広げた

夕日新聞・・・

なんとなく納得した

底意地の悪さは、こういった処に現れるのだぁと。

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