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終わりが近い日産

新聞報道の意味がほとんど意味をなしていない気がする。

日産は、金を生む卵の様に、ルノーに利益を上納してているよな記事が多い。

皆さんこう考えないのだろうか?

日産のゴーン氏は、ルノーのCEOの地位を維持するには、日産からの上納金が必要と考える。

前から書いていいるが、日産のV字回復は、日産の資産を売り飛ばし、かつ、人員整理、工場閉鎖で経費を一気に圧縮して、利益を出した。

その間、本業の車は売れていない。

ここ数年の日産の業績、自動車販売という点では、低迷している。

売れているのは軽自動車とノートぐらい・・・

マーチは、完成車の出来が悪すぎて、リピーターが消滅した。

古くからの日産のファン、セドリック、グロリアといった車種のファンは、すでにいない。

世代交代が出来ず消滅

で現在は、国内大5位である。

そこで、不思議に思わないのが変だと思うのだが、自動車屋が車が売れなくて、どこで利益を出しているのか?

単純な話で、サプライヤーの契約を切り、安いところに変更、子会社は売り飛ばす・・・

ここで利益を出して居るだけである。

以前書いた、タコの足喰いである。

日産は、いよいよ国内で売るものがなくなりつつある

愛知機械は多分、このままでいくと多分売りとばされる。

愛知機械の子会社の工場設備を請け負っている会社ごと売られるか、分離して売り飛ばすか・・・

つまり、日産は、利益の上納をする原資がなくなれば、子会社にしておく意味がない。

下手したら赤字である。

ゴーン氏は、赤字は困る、ルノーも困る。

赤字になる前に、統合してしまえば、赤字はばれない

ゴーン氏の本当の手腕が評価されることがない・・・

そんなところではないかと想像している。

このあたりを研究というか、検討した記事を書いている記事は皆無である。

ついでに、統合を嫌がる日産は、かつての、合併後のプリンスのエンジニアの末路が目の前に浮かんでいるのかもしれない。

プリンスのエンジニアたちは、結局冷や飯食いだった。

スカイラインがよい成績を上げようが、評価しない。

だから、日産の幹部職員は、経営統合という名前のものとに、合併されると、自分たちの若いころに優秀なエンジニアでも、被合併法人の出身という理由で昇進できななかった先輩諸氏の姿がダブるのではないかと思う。

つまりは、自分たちも、同じことをやられる可能性があるので、恐れおののいているかもしれない。

もしそうなれば、これは自業自得である。

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コメント

ブログ主様のエントリーを拝読して日産自動車の凋落の原因を知りたくなり、同社の内幕を描いたとされる本を3冊読みました。

高杉良「労働貴族」「破滅への疾走」
佐藤正明「日産その栄光と屈辱」

う〜ん…結局「石原俊VS塩路一郎」時代に溜まりに溜まった負の遺産が最大の要因なのでしょうかね。石原氏と塩路氏のどちらが正しい、どちらが悪いという話では無く。

それにしてもこの御両名、作家によって正反対の評価であることに驚きます。
高杉良は「スト等をちらつかせて不正行為・越権行為を繰り返す労組委員長・塩路、それに毅然とした対応をとる硬骨漢の経営者・石原」という描き方をしてますが、逆に佐藤は「ポンコツな海外戦略を繰り返す無能な経営者・石原と、会社を守るためにそれらの失策を必死で止めようとする愛社精神溢れる塩路」という描き方。
どっちが正しいの!?と思いますが、この時期に日産が国内販売のシェアを大きく落としている事実を鑑みますと、失礼ながら「無能な経営者・石原VS権力の権化・塩路」という最悪の組み合わせだったのかもしれませんね。

投稿: 丸駆亜練 | 2019年1月30日 (水) 19時04分

よくぞ読んでくださいました。

面白い本だと思います

どちらから資料提供されたかにもより書き方も変わると思います。
現実的には、工場労働者が楽をできる環境を作ることに邁進んし、製造過程の簡略化ばかりしていました。ケンとメリースカイラインは、テールの電球を交換するためには、リアのテールレンズのはまった部分の一枚板を外さなければ交換ができない構造でした。工場の生産現場は非常に楽ができます。販売店では・・・ものすごく面倒だったそうです。
個人的な意見としては、両者に共通することは、会社を食い物にしていたという事実だけだと思っています。

投稿: かんりにん | 2019年1月30日 (水) 20時50分

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