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I 君に会いたいと思う今日この頃

I君は、もう10年も前に病で急死した友人の一人だった。

病気で寝込んだり入院したりすると連絡が入る。

最後の相談のよりどころにしている風があった。

彼は、重い病気だった。

でも、遊びに行った先で倒れてそのまま不帰のの人になった。

お父さんが亡くなって、葬式には出られず後日、家に行き話をして帰宅後数日で亡くなってしまった。

良い人であった。

ある時、家に行くと妙齢の女性が二人住み着いていた。

どういった関係かと聞くと、娘の方は何かのイベンとで知り合い、仲良くなったそうな。

大阪のミナミに出ていた女性で、母親も、その手の人だったらしい。

彼の母親も病気で亡くなっていたので、男やもめ宅に入り込んだらしい。

別段、彼とは特殊な関係にはなっていないという事だった。

一晩泊めてもらって、その夜、件の母子が居る隣の部屋で寝ていると、不審な事を云っていた。

「早く落としないさよ」

「個々の土地なら・・・・」

後はよく聞こえなかった

さすがにこのとこは言わなかったが、見るからに怪しいので、追い出すように進言したら、そのうち出て行った。

程なくしてお父さんが亡くなった。

そうして、今度は本人も亡くなってしまった。

時々、不意に携帯が鳴ると、I君からからと思うことがある。

気のせいなのであるが、不意に、あれと思うことがある。

何となく気の所為という奴であるが、携帯が鳴った気がして、I君の顔がよぎることがある。

お母さんの葬儀が済んで、程なくして、彼と彼のお父さんと中華料理を食べに行った。

お父さんが、その時に、「いろいろと世話になったねぇ、ありがとう」といわれた。

なんだか、ぶつぶつと思いだすのである。

先日も、こんなも事を思いだした。

もう、30年ぐらい前の事であるが、友人Y君、H君、そうしてI君を含めた4人で表参道の店でコーヒーを飲んだ時に、I君はよく食べるので

早死にするぞ。

といった時に、

「早く死んだら、ちゃんと墓参りに来てくれよなぁ」といった風景を急にもいだした。

これは、墓参りに来いという事かもしれない。

近所の寺だったような気がするが・・・東京光学の近くだった気がする。

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