HIEN(TONY)  Instrument panel (飛燕 計器盤)

Imperial Japanese Army Type 3 Fighter IHIEN
Instrument panel replica
Some parts are original)
Kakamigahara Aerospace Museum Collection
Filming at the time of the old exhibition and at the current state of the exhibition
大日本帝国陸軍 三式戦闘機 飛燕
メーターパネル レプリカ
一部のパーツはオリジナル

各務原航空宇宙博物館収蔵
旧展示時の撮影と、現在の展示状態の撮影

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Sight

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Control panel in the cockpit that retains the original color
オリジナルカラーを残すコクピット内のコントロールパネル

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"HA140 engine" stored in Kakamigahara Aerospace Museum.「ハ140エンジン」各務原航空宇宙博物館に収蔵されている。

The picture shows the HA140 model stored in the Kakamigahara Aerospace Museum.
HA40 performance improvement type.
Higher compression ratio, higher rotation, and a water-methanol injection device added to raise the maximum boost pressure.
The following is a description of the prototype HA40.


写真は、各務原航空宇宙博物館に収蔵されているハ140型である。
ハ40の性能向上型である。
高圧縮比化・高回転化し、水メタノール噴射装置を付加して最大過給圧を上げた。
以下は原型のハ40についての説明である。


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The Ha40 is a liquid-cooled inverted V-type 12-cylinder engine manufactured by Kawasaki Aircraft. Kawasaki Heavy Industries licensed the Daimler-Benz DB601 engine.
It was produced at the Akashi Factory of Kawasaki Aircraft.
It was mounted on the Type 3 fighter Hien (Cord name TONY).
HA40 was used only in the Imperial Japanese Army Air Corps.
The same liquid-cooled inverted V12 engine for aircraft, manufactured by Aichi Aircraft (currently Aichi Machine), was licensed and produced in the Atuta type 21 type. This was used by the Imperial Japanese Air Force Corps. It was installed in "SUISEI". It was very difficult to produce a large 12-cylinder crankshaft with Japanese casting, machining technology, and metallurgical technology at that time.
At that time, there were in-line 6-cylinder engines for automobiles even in crankshafts produced in Japan, but in-line 12-cylinder did not exist. (Star engine has short crank)

HA-40 and Atuta 21 type are not compatible.
The incompatibility was that the Army-specified tolerance was a direct copy of the tolerance of Daimler Benz. It was very difficult to use Japanese crafting techniques and metallurgical techniques at that time. At the completion inspection, almost all of them failed in some cases. On the other hand, the Atsuta engine rarely fails the final inspection because it adopted loose tolerances that match the Japanese craftsmanship at that time (instead, the engine often broke in the battlefield).

ハ40は、川崎航空機が製造した航空機用液冷倒立V型12気筒エンジンである。ダイムラーベンツ社のDB601エンジンを、川崎重工業が、ライセンス生産したエンジン。
川崎航空機明石工場で生産された。
三式戦闘機 飛燕に搭載された。
ハ40は,大日本帝国陸軍航空隊でのみ使用された。
同じ航空機用液冷倒立V型12気筒エンジンである、愛知航空機製(現在の愛知機械)がライセンスを取得して生産したのは、アツタ型 形式は、21型。これは、大日本帝国機軍航空隊で、使用された。彗星に搭載された。
当時の日本の鋳造、工作技術、冶金技術では、12気筒の長大なクランクシャフトの生産が非常に難しかった。
当時、国内で生産されていたクランクシャフトでも自動車用の直列6気筒のエンジンはあったが、直列12気筒は存在していなかった。(星型エンジンは、クランクが短い)
ハ40とアツタ21型は互換性がない。
互換性はないのは、陸軍の定めた公差は、ダイムラーベンツ社の公差をそのまま引き写したものであった。当時の日本の工作技術、冶金技術では非常に困難を伴った。完成検査で、ほぼ全量が不合格となることもあった。一方、アツタエンジンは、当時の日本の工作技術に合わせた、緩い公差を採用したために、完成検査で不合格となることは少なかった(その代わり、戦地ではよくエンジンが壊れた。)。

 

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Exhaust pipe attachment part has no cover for the previous 3 cylinders

排気管取り付け部は、前の3気筒分はカバーがない

 

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A plate-shaped cover is attached to the rear three cylinders.

「排気管取付ケ所」="Exhaust pipe installation place" is written on the surface of the cover

後ろの3気筒分には、板状のカ バーが付いている

カバーの表面には「排気管取付ケ所」と書いてある

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Behind the engine (black and Silver parats)is a supercharger

エンジンの後ろに見えるのは、過給機

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上面

 

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"Air intake" is described on the circular plate

円形の板には「空気取入口」と記載

 

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エンジン下面(鏡に投影)

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Elbow parts made of copper or brass are "drain pumps"

Cylindrical parts are "air intake"

真鍮か、銅製ののエルボーパーツは「排油ポンプ」

円筒形のパーツは、「空気取り入れ口」

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Supercharger (reproduction)

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Spark plug wire, spark plug cover

点火プラグ線、点火プラグカバー

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Dsc_02201 Rear end of spark plug  点火プラグ後端

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Near the engine rack

エンジン架部分付近

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All rights reserved

The competent court for copyright is the
Nagoya High Court.

無断転用禁止

著作権に関する管轄裁判所は、名古屋高等裁判所とする。

 

 

 

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Zero-type shipboard fighter type 52 Engine cover /Near the canopy

Zero-type shipboard fighter type 52
Owned by Mitsubishi Aircraft (repair aircraft)
Engine cover (This has been completely repaired. The shape is not round)
Near the canopy
The mesh is because the net was hung on the ceiling where it was exhibited for a while.
(Currently, this aircraft is stored in the museum of Mitsubishi Aircraft Oe Factory. Shooting is prohibited.)

 

零式艦上戦闘機52型
三菱航空機所有(修復機体)
エンジンカバー(これは全面的に修復されているた。形状的に丸みが足りない)
キャノピー付近
網目は、一時期展示してあった場所の天井に網が吊ってあったためである。
(現在この機体は、三菱航空機大江工場の資料館内に収蔵されている。撮影は禁止となっている。)

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ZEKE TYPE52 Leg storage partft) Owned by Mitsubishi aircraft (repair aircra)

Zero-type shipboard fighter type 52
Owned by Mitsubishi aircraft (repair aircraft)
Leg storage part
The painting of the storage is not green because of the end of the war. Also, since 1945, there is no application of an anticorrosive undercoat.
(Currently, this aircraft is stored in the museum of Mitsubishi Aircraft Oe Factory. Shooting is prohibited.)

零式艦上戦闘機52型
三菱航空機所有(修復機体)
脚収納庫部分
収納庫の塗装は大戦末期の為に青竹色ではない。また、昭和17年以降は、さび止めのアンダーコートの塗布もない
(現在この機体は、三菱航空機大江工場の資料館内に収蔵されている。撮影は禁止となっている。)

 

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Zeke LEG PART(the museum of Mitsubishi Aircraft OOE Factory.)

ZeKe( type 52)
Owned by Mitsubishi aircraft (repair aircraft)
「Leg part」

There is no change in appearance from the initial type to the final type of the zero fight leg

(Currently, this aircraft is stored in the museum of Mitsubishi Aircraft OOE Factory.
Shooting is prohibited.)

 

零式艦上戦闘機52型
三菱航空機所有(修復機体)
脚部分
(現在この機体は、三菱航空機大江工場の資料館内に収蔵されている。撮影は禁止となっている。)

 

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「軍事と技術」を読みつつ思うこと思う事

戦前の陸軍の関係部所が発行していた「軍事と技術」という雑誌がある

将校集會所の発行である

読んで驚くのは、敗戦後70年以上が経過した今、読んでも面白いという事である。

70年たって完全に実用化されツツある技術がある。

遠隔操作の兵器なんてえのは、最たるものであろう。

つまり、80年前に理論はあった、というかアイデアと理論構成はできている

でも、生産量産技術が付いていかなかったという事である。

無線誘導弾という兵器がある。

ドイツは実用化、欧米は研究中であった。

日本だって、無線誘導弾の開発はしていた。

誘導自体に問題があり、且、燃料の問題から遠方から放り投げて誘導ができなかった。

近くまで行かないと誘導できのないのは困る。

ドイツは、途中まで有線誘導を実用化していた。

この無線誘導弾が完全に実用化出来ていたら、特別攻撃はしなくてよかったはずである。

日本は、燃料形式のロケット技術は未熟、火薬を使ったロケット技術はできていたが、燃焼時間が短いので射程が短い

櫻花は三本ロケットを積んでいた

彗星には、同形式ロケットをつけてう攻撃時の増速に使った。

いつも思うのは、無線誘導弾の方が、人間爆弾よりはましであると考える。

(私は、神風特別攻撃隊を否定しない、崇拝している。そこは間違えないでほしい。)

特別攻撃隊は、基本的に、操縦士が、操縦というか誘導しながら一個の爆裂弾と化するのである。

初めて神風特別攻撃隊の話を聞いた頃、ラジオコントロールの車(トイラジと云われる部類のものである)、高価な飛行機も流行っていた。

この時、誘導装置をつけて飛ばせばよかたのにと子供心に思ったことがあった。

馬鹿なファシストは、一銭五厘で集めた安価な兵隊を使い捨てにしたと言って批判するが、この認識は間違いである。

操縦士の育成にどれだけ金がかかるのかを考えない思考形態が単調で犬以下である。

現在、戦闘機パイロット育成には2億円ほどかかかると云われている。

民間航空機のパイロット育成には、自前で数千万円払って通学しなればならない。

その辺をすっ飛ばして、批判をするのは、間違いだとわかってほしい。

ファシストに騙される人は頭がものすごく悪いので、考えないから、共産主義ファシストの宣伝にやすやすと乗る

話が変わるが、某半島で、日本人の女性が暴行にあったが、日本のフェミニストを自称する方々は、某半島の政府を攻撃しない。

某半島で、日本人女性が強姦されてひどい目にあっても何もしない

理由は、単純である。

政府の批判に使えないからである。

日本の左翼の民主主義者を主張してやまない人たちは、共産主義ファシストの民主主義を仮装である。

某共産党国家から金銭の補充があるともいわれているからか、香港の民主化運動を支援しない。

前回も、今回も、香港政府を批判しない、共産主義者の民主主義弾圧を批判しない。

理由は、日本政府を批判する糧てではないからである。

某半島北部の国家のロケット弾発射を批判しない

某大陸の軍拡を非難しない。

領土的野心を示す国を、戦争を準備している国として批判しない。

これは、日本政府を批判する手段に使えないから反対声明を出さない。

つまり彼らの行動は、プロバカンダ(政治宣伝)でしかない。

某政党の候補者を見て思ったことは、禁じ手を繰り出す手法は、共産主義ファシストの手法である。

つまりあの政党は、裏で繋がっていると感じるのである。

閑話休題

戦前と云うか80年ほど前には、無線の安定的な送信受信技術はない。

実験的には、それらの技術はあった。

あったが、量産はできない

当時の日本には、当然のように量産する技術はない。

金属板を加工して均一な製品を生産できない。

無線機の量産ができなかったレベルである。

雲母板の均一な生産ができない。

金属板の均一な製造ができない。

電力ケーブル等も、海軍や陸軍の工場で使われるような高規格な製品はできていた。

しかしこれは蛸壷的な進化である

電線被膜(ゴム)が上手くできない、布被膜ならまだいいが、最終的には、一部では配線被膜が紙だったことがある。

はんだの性質が安定していないので、半田部分が、振動ではがれる。

蓄電池の性能が安定しない。

機体搭載の発電機の容量が安定しない

銅材の品質が安定しない、黒鉛の形成不良、偏摩耗・・・

書き連ねていくと、基礎的な工業の未発達さがよくわかる。

よく、妄言としか聞こえないことを聞くことがある。

架空戦記という涙の出そうな話が流行ったことがある。

1冊目を読んで、のけぞった、昨今の技術でも難しいことが平気で書いているし、民衆というか、社会情勢、分裂気味であった陸軍ではあったが、総意は、軍拡という当時の意識を全部無視して書いてあった。

そこには、兵器の生産には目は向いていない。

航空機性能は、トップレベルだったと抜かす奴がいる。

ゼロ戦は良かったと良く引き合いに出す人がいいる。

基本は、馬鹿な海軍の指示に、真面目に答えて、空戦性能と、行き足の長さだけ誇った機体でしかない。

結果、防弾性のない、量産性の悪い、修理のできにくい機体を作っただけである。

おまけに、金属疲労がひどくて、自壊する。

生産性が悪くて、大量生産できないんだから、単機での運動性がよいという点だけ捉えて、トップレベルと云うのは問題があると思う。

大体、操縦性は良くない。

新人が、容易に操縦できないは問題である。

熟練した者しか乗れなければ、戦域が拡大すれば当然の様に、ベテランは消耗する

新人は慣れる前に、死んでしまう。

大損失である。

ついでに、妄言的な発言が多い

バカの拡大解釈で、生産技術もトップレベルだったと抜かす馬鹿がいる。

量産できないんだからき、その現場には、生産技術はない。

三菱発動機は、必死になって工作技術(戦後の生産技術)を導入しようと努力していた。

しかしある程度、生産の一翼を担うのが下請けときているから容易ではない。

当時の工作技術(生産技術)は、生産管理も担っていた。

昭和15年ぐらいまでは、生産管理を含めた生産技術は存在していなかった。

それまでの生産技術は、それぞれの職場にいる「神様」が担っていた。

生産技術の関係の本には、「それぞれの神様」がいるから生産できていると書いてある。

神様が沢山いたので、何百機もの発動機が、完成、検品、合格、納品されていた。

大体、当時の生産現場は、工場と云いながら、各班というか、親方がいて、その下にグループが形成されている。

そうして生産を担うのである。

完成すると、車1台いくら、発動機1台いくら、飛行機一機いくらである。

三菱も、中島も同じであった。

三菱は努力の甲斐あって、工作技術の導入には一応成功して、各人の従業員の労働意欲、と云うかモチベーションを以下に維持するかという点に腐心していた。

中島は、親方制度が最後まで抜けなかった。おかげで、粗製乱造モードになるとうにもならなくなった。

ゼロ戦の仕上げと云う点で、言えば、三菱は丁寧、中島は出来が悪かったという事である。

出来が悪いと言えばそれは、そのまま稼働率に反映する。

初期の生産現場には、生産管理(当時は工作管理)は、存在しない。

あるのは、神さまの感覚と手わざである。

ここで問題になるのは、製品のパーツの精度が悪いので互換性がないという事である。

笑うような話で、中島製のゼロ戦と、三菱航空機製のゼロ戦は、胴体関係のパーツに互換性がない。

ジグが共通化さていなかったという笑うに笑えない話がある。

米軍は、有名なミルスペックがある。

これは、南北戦争当時に、手作業で仕上げた銃がパーツの互換性がなかったこと事を発している。

つまり、製品の管理という点では、日本の生産現場には、南北戦争以前のレベルの管理しかできていなかったという事である。

総天然色空想漫画映画で有名な監督が、模型の雑誌で、ある整備士の神様がエンジン音を聞いて、○○に傷があるという漫画を描いてたが、これこそ大いなる嘘である。

神様は、現場のすり合わせというか調整をするだけである。

調整の名人とでもいうべきである。

漫画映画監督は、すごいという事をかきたくて、そんな傷わかるなんてことを事を書くのだろうが、根が共産主義ファシストなので、自分が吐き出す嘘は全部、善である。

面白いが、どうも、嘘くさくてかなわんと思う。

動いている発動機の各気筒に棒を充てるて、メカニカルノイズが聞こえる、この音を聞いて、判断するのならわかるが、発動機の音だけ聞いてなんてえのは漫画である。

大体、そのエンジンが導入されて30年もたってりゃ、その手の人がいるといわれても何となく、ほんとかなぁと思いつつ、半信半疑で、いるかもしれない思うことは可能である。

しかし、10年も使ってないような発動機には、それはない。

聴診器のような製品もあるが、棒を使ってでもエンジンのノイズを聞くのは心地よい。

奇麗に廻っているエンジンのノイズはいい音がする。

聞いていてほれぼれする。

プシュロッドの摺動音、ベアリングの奇麗な回転音・・

近代的整備に神様はいらないし、生産現場にも神様はいらない。

しかし当時は必要だった。

各製品の精度にばらつきがあるから、それぞれの微調整が必要となる。

今で云うのであれば、公差が大きすぎてダメという奴である。

自動車で言えば、日産の公差は大きく、トヨタの公差は少ない。 

だからトヨタのエンジンは、ほとんど性能にばらつきがない。

日産は・・・当たりはずれという前近代的な表現をするような状況となる。

で、戦後、神様以外なくなったかと云えばそうではない。

神は細部に宿るはないが、日本には、道具さえ特別視する思想がある。

日本の生産技術の向上を妨げたのは、神様になりたかった人の道具への信仰である。

生産技術の向上の根幹を一部の個人の思い込みによる道具信仰が妨げるという事実があった。

バイトというパーツがあるが、各職工は、NCが導入されるまで、自分のお気に入りの、自分専用の道具を使う傾向にあった。

これは、日本独特直の精神論からくるのかわからないが、道具に精神、というか、神が宿る発想である。

会社が研磨したものを使わずに、隠し持った自分専用の刃を使う者が結構いたという事である。

私は、単に「戦前は劣っていた」と云うわけではない。

基礎工業が不十分なままで造船航空機の生産を行ったことは驚異的である。

蛸壷的な技術進化であった。

すべからく、すそ野を広げるように工業が進まなかったのは、日本が貧しく、国民全体の生活レベルが低かった点を見過ごしてはいけないと思う。

(戦前、最初の書いた「軍事と技術」では、自動小銃の導入についての考察をしている

 ここで、日本では自動小銃を導入した場合、軽機関銃が担っている小隊火力を格段に向上させることができると結論付けている。

 しかし、日本は、経済的な理由から導入ができないと書いてある。

 経済的、つまり弾丸をその消費量に見合うだけ生産備蓄することが困難と結んでいる。

 日本の悪いところで、補給手段について論じていないのは失笑を禁じ得ない。)

 経済的な困難が、生産管理の底上げを妨げていた面は否定できない。

よく日本は、補給が追い付かないから自動小銃を生産しなかったという論調があるが、これで、後年の想像であることが判明した。

 

しかし、三菱、トヨタが努力したよわよわしい生産管理であったが、その努力していた点が戦後になって生きている面がある。

戦前、米国のから取り入れた、工作管理(生産管理)は、戦後、アメリカ軍の修理を行うようになると規格化された部品のの意味を理解することになる。

いい加減な、生産管理を、米軍の監督者から批判されて改善し、工作管理(生産管理)の意味をようやく理解した。

会社の社史でもほぼ無視している、米軍の各種整備修理を通して、学んだことの多さを無視している。

理解し実践するのは、物分かりの良い勤勉な日本人は、理解して実践することをおぼえると、会得は早い。

 

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ちょっとした疑問 飛燕の表面処理について

以前撮影をした飛燕の写真をまじまじと見ていると、何となく塗装ではなくて、パテぽい感じの残滓物が見える。

パテなんか使うのか?という疑問があった。

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すると、川﨑重工業の本に、各務原工場の話として、パテを使って方面を平滑にするという記事が有った。
30キロぐらい塗りつけて、削って、平滑にする。

 

パテは、数キロ分ぐらいは機体にの残ると書いてあった。

 

これは元々、中島飛行機の工場の真似だそうである。

 

すると、中島飛行機でもその様なことを行っていたということになる

郷土史の本位珍しい写真が有った。

 

97戦を整備学生と女子学生が整備している写真である。

 

各務原の整備学校内の写真らしいが、女子学生が参加している点から、18年から19年ぐらいではないかと思う。

 

他にも、95式戦闘機を整備している写真が有った。

 

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ここで注目したいのは、胴体にパテの補修の様な跡が見えるとこである。

 

クルマの修理でへこんだところにパテで修正している様子にそっくりである。

 

でちなみに、戦前の航空機の塗装法という本には、鋲着部及びその他の凹部には飛行塗装用の「パテ」を2回乃至4回をもって塗付す。

 

「パテ」付部分を砥石又は耐水紙鑢(紙やすり)にて水砥ぎを行うと書いてあった。

 

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パテ、水砥ぎは一般的であったという事である。

 

 

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front wheel of Hien(KI-61)Ki-61 ホイール

Former Kawashima Town Hall, Gifu Prefecture (1951-4 Kawashima Matsukura Town, Kakamigahara City (Kawashima Kaikan))
(Kawashima Town is currently incorporated into Kakamigahara City)
Open to the public, shooting requires permission
There is a front wheel of Hien(KI-61) from the Local Museum, a permanent exhibition at other halls, and a model of a 500 pound bomb.

旧岐阜県川島町役場跡(各務原市川島松倉町1951-4(川島会館内))
(川島町は、現在は、各務原市に編入されている)
一般公開、撮影は許可が必要
郷土資料館収蔵の飛燕のフロントホイール、他のホールも常設展示、500ポンド爆弾の模型がある。

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Wheel cover thickness 1.6 to 1.8 mm
Stop the bab in three places
The screw has a round head and a flathead screw
The material of the screw is normal iron

The hole cover has 6 screws on the outer circumference.
The screw has a round head, and a manais screw

The bell-shaped hole in the wheel cover is the cover part of the inflator.
The cover body is lost.
The wheel body is a pressed product, and the cover part that is aired is recessed by cutting
The surface of the wheel body is anodized only, without painting

ホイールカバーの厚さ1.6から1.8ミリぐらい
バブの部分は、三カ所止め
ネジは、丸い頭でマイナスねじ
ねじの材質は、通常の鉄

ホールカバーは、外周部分で6カ所の螺子止め
ネジは、丸い頭で、マナイス螺子 

ホイールカバーのなすび型の穴は、空気入れのカバー部分
カバー本体は、失われている。
ホイール本体は、プレス品で、空気いてのカバー部分は切削加工で凹になっている
ホイール本体の表面加工は、アルマイト加工のみ、,塗装なし

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タイヤの刻印

4.5KG/㎠

BS ブリジストン

ホールの刻印

KI6104423 1型  600×175

 

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Serial number with convex mold on the tire body
  There is no marking in the square (because it is made of Bridgestone, the marking should be "BS" originally, but it is not included.
It is considered that there is no stamp as a countermeasure against espionage.
Below the square, write "5" (May manufactured?)

タイヤ本体に凸モールドで製造番号
 四角内に、 刻印なし(ブリッジストーン製なので本来は「BS」と刻印が入るはずであるが、入っていない。
防牒(スパイ活動への対抗策)として刻印がないと考えられる。
四角の下に、「5」と記載( 5月製造?)

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The wheel body is made of cast aluminum
Inner rim of reinforcement is made of iron (not alloy)
Aluminum rivets fit the wheel body and inner rim

補強の内側のリムは鉄製

本体との勘合は、アルミ製リベット

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KI-61 キ-61 飛燕 キャノピー付近


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Ki-61 キ-61 脚関係 US CODE  TONY

KI-61 

脚関係

脚カバー

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脚柱部分覆 下側

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両端部歩のデントは、不揃いではあるが、リベットである。

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リベット材質が、ジュラルミン、アルミ系の部材ではないようである。

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内側の、ライトグレーの塗装は、ノンオリジナル

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脚カバー本体部分

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脚カバー内側

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脚本体

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ホイール本体

(戦争後、リアカーの部品として使われいたもの)

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