デンソー号を調べつつ・・・

ここ数年、会社の社史をせっせと読んでいる

ここ2週間ほどは、日本電装15年史、25年史、35年史、デンソー50年史を読み、複写しています。

関東自動車工業15年史、30年史も読み複写・・・

チマチマと、デンソー号について調べている。

すると意外なことに、昭和15年にトヨタ自動車では、電気自動車を小数試作し生産していたことが判明した。

昭和15年に、トヨタ自動車刈谷工場(後の日本電装)で試作、翌年16年にこのEC型電気自動車を完成させた。

小数台数が生産され、宮家等に献上されたようである。

このEC型電気自動車が、後のデンソー号EA型となった。

EC型は、航続距離が短く一充電で、60キロであった。

電気自動車の研究は、戦時中も継続され、日本電装35年史には、昭和18年ころ、電気自動車の試作に従事していた人々という写真が掲載されている。

試作は、軽量化のために車体は木製上面にレザーを張ったものだった。

EC型電気自動車

あつた(アツタ)號関連で

トヨタ自動車25年史、30年史、50年史、75年史

豊田式自動織機製作所15年史

日本車輛75年史

なんかはバイブル化している。

読んでいるといろいろな発見がある。

あつた(アツタ)號関連で、昭和元年から25年ぐらいまでの社史をせっせと読んでいたら、日本特殊陶業の耐酸性容器の技術が、東陶が生産したロケット戦闘機の燃料精製用の「ロ号大甕」の生産技術に転用されていたことが判った。

ロ号大甕は、常滑市内、四日市市内には散見される。

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(常滑の森 収蔵品)

理由は、常滑は生産地、四日市は、旧海軍燃料工廠があったからである。

しかし、岐阜市内で大窯ほど大きくはない(高さ1メートルほどの甕)を2個発見した。

1個は、会社の看板、1個は民家の庭先である。

これは、民家の庭先の大甕である。

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この排出口が、常滑の森のものと同一である。


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(常滑の森の展示ジョイント)

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